枝豆ぱん。 我が家の定番、リュスティックに futabaの大好きな枝豆たっぷり。 ハード系のパンだけどfutabもよく食べます。 ときどき出会う枝豆がいい(*´ェ`*) 旦那くんと食べ物の話をしていて 自分が初めて作った料理の話になった。 彼が初めて料理を作ったのは小学校の調理実習。 それから調理実習で作った料理の思い出話になり 自分の子供のころのことを思い出した。 思えば子供の頃から作ることが好きだったように思う。 初めて自分一人で作ったものは白玉入りのフルーツポンチ。 それまでもお手伝いでキッチンに立つことはあったけれど 最初から最後まで自分一人で作ったのは確かこの時が初めて。 小学校の調理実習で初めて作った白玉がモチモチで美味しくて 是非もう1度食べたい。(その頃からすでに食いしん坊・・。) 是非家族にも食べさせたい。そう思いお家で作ったのが始まり。 自分で作ったフルーツポンチはとっても美味しくて、母と兄も凄く喜んでくれた。 それからしばらくは白玉にはまり・・みたらし団子も何度も作った。 (はまったら何度も作るのは今も同じ・・^^:) 次はポテトサラダなど、調理実習で教わった物は一通り作ってみた。 中でも今も忘れない程おいしいと思ったものが 小麦粉を炒めてルーから作るカレー。 お家で初めて作ったとき、母が美味しいとすごく褒めてくれて それから何度も作ったのを思い出す。 フライパンで小麦粉をじっくりじっくり炒める。 良い香りがしてきてお腹がきゅるきゅるお喋りし始める。 時間はかかるけど、また作りたくなる。そんな大好きな味。 それから中学、高校時代も変わらずいろんなものを試して作った。 クッキー、アーモンドフロランタン、ケーキ、シュークリーム・・ 母が持っていた料理の本を見て食べたいと感じたものは何でも挑戦。 (今思えば、どんなに手間のかかるものでも頑張って作っていたのは あの頃かもしれない・・。) 高校時代、母は私の玉子焼きが好きだといい。 頼まれて作っていたのを思い出す。 お休みの日 「mitubaの○○が食べたい。」「何か作って~。」 母にそう言われて私が夕飯を作ることもあった。 ( 今思えば母にうまく乗せられてたかも・・笑 ) 3人兄弟の真ん中で長女だった私は 保母として働く忙しい母に喜んで欲しくて、幼い頃からよくお手伝いしていた。 (今思えば、自分を褒めてあげたいくらい頑張ってたかも・・。) 洗い物、洗濯たたみ、アイロンがけ・・・そこに料理も含まれる。 「美味しい」と言ってもらえたり、美味しそうに食べてもらえると 心が嬉しさで満たされるような・・そんな気持になる。 何かを作って喜んでもらえる幸せを知ったのはその頃かもしれない。 私が作ることが好きなのは、ただの食いしん坊なだけでなく (あ、もちろん食いしん坊であることも大きな要因ですが・・。) そこにルーツがあるのかもしれない。 母を喜ばせてあげたい。それが私の原点なのかも。 食べることって不思議です。 おいしいものを食べると幸せな気持になる。 お腹が満たされると人は自然と笑顔が多くなる。 これからも誰かのために、楽しんで作っていこう。
by mituba_tt
| 2010-03-29 22:15
| 好きなものこと
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